山ぶどうワインづくり
ネットで調べてみると、山形にある「うらやま農園」で売ってくれるらしい。山形には友人もいるし、さっそく予約。
9月25日に現地に赴き、農園のじっちゃんと一緒に収穫作業。幻の山ぶどう「月山1号」を入手。
普通の山ぶどうは糖度14~16度。ここの山ぶどうは軽く20度を超える。
急いで自宅に持ち帰り。
本来7,650円のところ、土曜日は1,000円の東北道。
家に帰って水洗い、除梗。
いくつか食べてみると、こりゃウメーッ。
手製の杵で破砕。
これら一連の作業は午後7時から午前0時までかかった。
梅酒用の広口ビンに入れイーストを加える。
発酵が始まってから分量を計算して果糖を加え、エアロック(二酸化炭素を出して空気を入れない機器)を付けて熟成を待つ。こうしてから約2ケ月で山ぶどうワインが完成しました。
手作りワイン
山ぶどうの他に市販のぶどうジュースでも造ってみました。
山ぶどうワイン
絵の具のように濃い青紫色。味もとても濃い。酸味が強いが、ひと夏経過すると酸が落ち着いて飲みやすくなるという。リザーブ中。
ワイン用濃縮果汁
カベルネソービニオン
ワインらしい味に仕上がった。ナパバレーのワインの味がします。
MOST DON SIMON
グレープジュース
1リットル130円。ガソリン並みの値段で購入。とても飲みやすいワインになった。
高畠ワイナリーぶどう液
山形に行ったとき立ち寄って購入。奥行きのあるリッチな味わいのワインになった。
ウェルチ GRAPE100
ウェルチジュースの味は残すが味わいは豊かになった。
少女から女性になったワイン。
ワインの試飲会&GIG
仲間といっしょにワインの試飲会と演奏を楽しみました(Dec.4.2010)。